投資アイデア

リバウンドを制するものは投資を制する(米国株逆張り投資)

米国株投資は経済発展の展望の元、中長期目線で考えていますが、コロナショックのような暴落に巻き込まれると長期で含み損を抱えるリスクもあり、売買タイミングを図るのは難しいですよね。そういった含み損リスクを抑える逆張り投資の考え方として、「リバウンド&タダ株投資法」をご紹介します。スラムダンクへの敬意を込めて、タイトル付けしました(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)

目次

1.リバウンド投資とは?
2.レバレッジETFの売買タイミング
3.ルールで売買すると、どれ位タダ株を作れる?

1.リバウンド投資とは?
下落してから上昇するまでのリバウンド狙いの投資は、底打ちの判断が難しい等の理由で敬遠されることが多いです。ただ、米国株は基本的に右肩上がりの傾向があるので、底打ちの判断を誤っても、中期的にはリバウンドする可能性が高いので、筋は悪くないのではと思い、考察してみました。

まず、ETFのチャートを見比べてみます。リバウンド狙いなので値幅の大きいレバレッジETFを取り上げます。

                          Trading View提供

SPXL:S&P500は米国の代表的な500銘柄の平均です。S&P500の3倍に近い値動きをするレバレッジ型のETFです。
TECL:米国の情報技術セクターの指数(XLK)の3倍を目指すレバレッジ型のETFで、マイクロソフト、アップル、VISAなどのソフトウェアやITサービス企業の銘柄を主に含んでいます。
SOXL:フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の3倍を目指すレバレッジ型のETFで、インテルやサンディスクといった半導体関連企業の銘柄で構成されます。

●気づき
・米国株は右肩上がりなので、一時的に下がっても、その後上がる確率が高い
グラフを見ると、個別株だと業績が悪いとリバウンドまでに時間かかりますが、ETFはその心配が少なさそうです。
・底値で買えれば含み損を抱える期間が短く、リバウンド後に値幅を取りやすい
底値で買えれば、当然ですよね。
・レバレッジETFは最も値幅が取りやすい
これもレバレッジの特徴なので、当然です。

検証結果:米国のレバレッジETFはリバウンド狙いに向いているようです。そこで、値動きの激しいSOXLで、売買タイミングを考えてみます。

<2020/6/8追記> レバレッジETFのリスクについて

なお、レバレッジETFは早期償還や倍率調整といったリスクがあるので、注意が必要です。

ゆうさんが詳しく解説して下さっています。

☑️ 2020/3/24期限で、SECがレバレッジETFの要不要について、規制案のコメント募集をしている。
☑️ spxlを扱うディレクション社において、複数のレバレッジド・インバースETFが償還または倍率調整(3倍→2倍)となっている

2.レバレッジETFの売買タイミング

★買いのタイミング
過去のチャート(週足)をストキャスティクスで確認してみます。
ダマシもありますが、赤丸の20%以下の所では、底値になっています。
ただし、厳密に底値を判断するのは困難なので、トドは何度かに分けて買うようにしています。

                          Trading View提供

★売りのタイミング
ストキャスティクスを用いて、売りのシグナルを特定するのは難しいですね。
機械的に売りをかけるなら、トレールストップ(逆指値注文が、株価に追従して変わる)という手もあります。

マネックス証券であればこれを使えます。ただし、SOXLだと値動きが激しいので、トレール幅を決めづらいでしょうね。

米国株のトレールストップ注文(マネックス証券)

それよりは、右肩上がり=リバウンドしやすい傾向を考えて、リバウンド前の株価に概ね戻ったら、売却するのが良い気がします。矢印のあたりで売るという感じです。

でも、全額売ってしまうと、その後、株価が伸びた場合に残念な思いをするので、トドとしては、少しは残しておきたい気がしますヽ(´ー`)ノ
米国株は、長期で右肩上がりの傾向がありますしね。

ということで、購入費用をカバーする分だけの利益を売ることで、残った株はタダで保有するという策を考えました。タダなら損しても気になりませんしね。

つまり、「リバウンド後の売却により、タダ株を作り、長期でタダ株を保有する」という考え方で、「リバウンド&タダ株投資法」と勝手に名付けました。
これを繰り返して、SOXLやTECLのタダ株を増やしていけないかな〜等と甘い考えを持っていますが、どうでしょうかね(*^^)

(参考)コロナショックで購入した米国ETF(SPXL,TECL,SOXL)の売却戦略

2045年、AIが人類に変わって文明の進歩の主役になるとされる、シンギュラリティを迎える頃、価値提供するプラットフォームを有する巨大IT企業を含むETFを持っていれば、役立たずのトドよりも、遥かに稼いでくれそうな気がしますので。

3.ルールで売買すると、どれ位タダ株を作れる?
2018年12月のアップルショック時の底値でSOXLを変えた場合、100%→200%(底値前のダマシで買った場合でも、120%→200%)と2倍位になっているので、買った部分の半分はタダ株になります。

コロナショックでは400%→100%になっているので、400%まで戻れば4倍になるので、3/4がタダ株に???

とはいえ、実際には、底値で買うのは難しいものですが、リバウンド前の株価に戻ることが多いことを考えると、「まだ安いので買ってもよい、もう上昇余地は少ないので買うのは止めるべき」といった判断はできるかもしれませんね。

以上、過去のチャート分析に基づく投資法をご紹介しました。

将来の株価は予測できませんし、投資はくれぐれも自己責任でお願いしますね。

まとめ

米国株でリバウンドを狙って逆張りで買い、タダ株を作る方法をご紹介しました。

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