トドは、FANG+指数に連動した「iFreeNEXT FANG+インデックス」を、NISA枠で積立購入しています。粒揃いの銘柄からなるFANG+インデックスですが、期待通り、コロナショックを乗り越えて、力強くリバウンドしていますね!
こちらを定期的に購入している狙いをお伝えします。
1. FANG指数とは?
2. なぜFANG指数に投資する?
3. 売却戦略
4. ETFを検索するサイト
1. FANG+指数とは?
FANG+αということで、世界をリードするテクノロジー企業10銘柄を均等に含む指数です。
●FANG
Facebook(フェイスブック)
Amazon(アマゾン)
Netflix(ネットフリックス)
Google(Alphabet:アルファベット)
●その他
Apple(アップル)
Alibaba(アリババ)
Baidu(バイドゥ)
NVIDIA(エヌビディア)
Tesla(テスラ)
Twitter(ツイッター)
過去の株価チャートや各銘柄の詳細は、大和アセットマネジメントのサイトでご確認ください。
2. なぜFANG+指数に投資する?
●投資ポリシー
月に数万円程度であれば、余裕資金を作れるので、リスクをとっても、長期的に伸びそうなものを探していました。
また、数ある個別銘柄の中から、金の卵を選ぶスキルも時間も無いので、ETFや投資信託をと思い、SBIの騰落ランキングの上位にあった、こちらの投資信託を見つけました。
米国上場企業の株式に投資し、NYSE FANG+指数(円ベース)の動きに連動した値動きをします。
なお、SBI証券は、「積立投信」というシステムがある為、NISAと組合わせると、月10万円まで、NISA枠で投資ができるので、それなりのスケールの投資ができますね。
積立NISAは年間40万円とスケールが小さく、かつ、尖った銘柄が少ないので、個人的にはあまり魅力的に思えません。。
●チャート分析
論より証拠ということで、チャートを見ると、比較的新しい指数なので、これ位しか見れません。SP500より好調な、NASDAQと比べても、伸び率が高いですよね。それだけ、市場の期待値が高い銘柄が揃っているんでしょうね。

Trading View提供
●定性分析
長期投資なので、この勢いが5年以上続きそうか考えてみます。
いずれの企業もITを魅力的なアプリケーションに繋げており、生活になくてはならないようなサービスを提供しています。既に強いブランドイメージを築いて、Withコロナのライフスタイルでも必要性が高いサービスや商品ばかりです。
第4次産業革命を代表する、5G、自動運転、AIテクノロジーに関連する業種でもあり、これから益々注目されそうです。
また、資産規模が大きい為、優れたサービスを持つ会社を買収することで、自らは成長しつつ、ライバルを抑え込むという手法で、強固な参入障壁を築いていると言われています。
ということで、長期的に今の勢い(株価の上昇傾向)が続くものと判断します。
3. 売却戦略
余裕資金による、積立投資なので、「売らずに持っておく」というのがセオリーかもしれませんが、せっかく無税になるNISA枠なので、5年以内に買値の2倍位になったら売ってしまいたいですね。
それだとつまらないので、もう少し魅力的な売却戦略を練ってみます。少しお待ちください。。
4. ETFを検索するサイト
おまけとして、ETFを検索できるサイトをご紹介します。
Think180around
これだけ沢山あると、探すのに迷ってしまいますね (=^^=)
せっかくお気に入りを探せても、US株に強いマネックス証券でも買えない銘柄で、残念な思いをしたこともありました。。