米国株

【ETF投資】中長期トレンドからみる米国ETFの王者は?(SOXL・TECL強し)

コロナショック前のイケイケ相場でSOXL(半導体)、TECL(IT)が強いことは周知でしたが、レバレッジの負のパワーを受けて弱ったSOXLとTECLを倒せるETFがあるかもと思い、1年騰落率をチェックしてみました。

目次

1.最近1年で強かったETF
2.5年チャートで分かる勝ち組ETF
3.3年チャートで分かる上昇トレンドETF
4.1年チャートで分かる暴落に強いETF

1.最近1年で強かったETF
楽天証券の米国ETF検索において、1年騰落率の上位13銘柄はこちらです。(2020/6/16時点)

✅ 中国優等生:CWEBはIT系企業指数のレバ2倍、CXSEはテンセント、アリババで1/4を占めるものの中国平安保険等の金融や不動産等と幅広くカバー
✅ 米国優等生:IT系、NASDAQ等、米国で元気のあるセクターや市場
✅ IT系レバレッジ:米国で最も勢いのあるIT関連セクターの3倍レバレッジ(TECLーIT系全般, SOXLー半導体)
✅ 債券・金鉱:ディフェンス銘柄なので、IT系等の株とのヘッジが予想される

2.5年チャートで分かる勝ち組ETF
長期で俯瞰すると、こういったことが分かります。
 Trading View提供

✅ 上昇率は、IT系レバレッジETF>米国ETF>債券レバレッジETF>中国ETF
✅ 上昇相場では、長期でTECL,SOXLの2強の牙城を崩す銘柄なし。ただし、上昇相場ではIT系レバの成績が圧倒的だが、上下の動きが激しいのは3倍レバレッジの宿命
→ でも、「ピンチはチャンス」ということで、右肩上がりの特性を利用した、逆張りリバウンド投資法もありでしょうかね。

 

3.3年チャートで分かる上昇トレンドETF
中期でみると、米国ETFの優等生のエレベータのような安定感が目につきますね。

Trading View提供

✅ 米国優等生(VGT、XLK,IXN、QQQ)は、安定して右肩上がりで差は少ないものの、近年はVGTが最も勢いがある
✅ 中国優等生(CWEB、CXSE)は、米国ETFの値動きと概ね相関があるが、ピーク時期にずれがある

4.1年チャートで分かる暴落に強いETF
短期ではコロナショック時の債券の強さが目立ちます。

Trading View提供

✅ 債券(TMF,EDV)は株の下落局面でヘッジしている
✅ 3倍レバ(TECL,SOXL)は短期でもジェットコースター
✅ CWEBは、IT系2倍レバなので、CXSEよりも上下の動きが激しい

まとめ

・長期でIT系レバ(SOXL、TECL)の牙城を崩すETFは見つからず
・安定的に右肩上がりなのは米国で好調なITセクターやNASDAQ(VGT、XLK、IXN、QQQ)

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