トラップFX・ETF

【応用】トラップ系FXにおける通貨の選び方③ (トド流通貨ペアの選び方)

トラップFXでは、異なる値動きをする複数の通貨ペアを運用することで、含み損を平準化し、含み損を抑えることができます。①異なる値動きの通貨ペアの組合せ、②含み損の発生が少ないレンジ系通貨ペア、を選択基準とした、トド流通貨ペアの選び方をご紹介します。通貨ペア選定の参考になれば幸いです。

目次

1. 値動きの類似性
2. 3すくみの活用
3. 市況と通貨の強さ
4. トレンド系通貨の運用のコツ
5. トドが運用している通貨ペア

1. 値動きの類似性

身近にある通貨を、経済圏の上で大別するとアメリカ圏、ユーロ圏、オセアニア圏の3つに分かれます。これらは、地域が近いこともあり、貿易相手国や輸出品目の割合が似ていることが多く、通貨の動きが類似していることが多いです。
よって、ユーロ/英ポンドや豪ドル/NZドルといった、近い地域同士の通貨ペアは、変動の要因となる地域特性をオフセットするので、レンジが狭い「レンジ系通貨」になり、かつ、(ドル円のようなメジャー通貨と異なる)独特な値動きをすることが多いです。

2. 3すくみの活用

3種の通貨を2つずつ組み合わせたペアを3つ選びます。そうすると、通貨の強弱が綱引きになるので、3つの通貨ペアの上げ下げのバランスが取れるように動き、3つの通貨ペアの含み損の合計が大きく膨らみません。

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3. 市況と通貨の強さ

通貨の強さは市況によって変わりますが、コロナショックのような、リスクオフ相場では、ドル、円、スイスフランのような「安全資産」にお金が集まり、新興国通貨等が下落する傾向があります。

米ドル円とカナダドル円を比べると、リスクオフ相場では、米ドルの方が強いので、コロナショックからのリバウンドも早いですよね。つまり、含み損を大きく抱える期間が短くて済むという訳です。リスクオン相場でも、安全通貨の方が相対的に値動きが少ないので、含み損を抑えやすいと思います。

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4. トレンド系通貨の運用のコツ
トレンド系通貨は、少しコツが必要ですが、トレンドを読んで売買すると含み損が大きく膨らまないように運用できます。

例えば、ユーロ/豪ドルのチャートを見ると、下部にある、MACDを見て見ると、MACDがシグナル線と交差するデッドクロス付近で上昇から下落に転じています。この場合、デッドクロス以降で、売りのトラップを入れるようにすると下落中は含み損が膨らみません。

トレンドが明確な場合にはこの手法が使えます。

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5.トドが運用している通貨ペア

以上の考え方を踏まえ、トドは以下の考え方で選んだ通貨ペアを運用しています。

・メイン/サブとも、レンジ系の通貨から選択
・メインは安定感のある安全通貨を選び、さらに3すくみとし、含み損の合計が膨らむのを抑制
・サブは、メインと異なる、独特な値動きをする豪ドル/NZドルと、比較的安全通貨に近いカナダドル/円を選択
・アクセントとして、トレンド系通貨について、MACD見ながら適宜エントリー

約300万円で運用していますので、それより運用額が少ない場合には、通貨ペア数を減らす必要があります。投資は自己責任でお願いしますね。

 

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